飴細工のようなお餅が可愛い!糸切餅 多賀や
多賀やの糸切餅を紹介します。
滋賀県犬上郡多賀町の名物和菓子です。
糸切餅の名前の由来は、鎌倉時代の蒙古襲来が関係しています。
二度にわたって蒙古軍が船に乗って日本に攻めてきましたが、二度とも嵐で撤退しました。
こうして平和を取り戻し、人々は神社仏閣にお供えをしました。
蒙古軍の旗を模して青と赤の三本線のお餅を弓の弦で切ったので、糸切餅と呼ばれるようになりました。
糸切餅
包装紙は蒙古襲来をイメージして描かれています。
10個入りです。
白いお餅に2本の青いラインと1本の赤いラインが入っていて、とても可愛いです。
まるで飴細工のようです。
お餅は米粉が原料で作られています。
中には、こし餡が入っています。
お餅はもちもちしていて、餡はあっさりしていて食べやすいです。