長崎県といえば桃の節句に桃かすてら 茂木一まる香本家
3月3日はひな祭りです。
桃の節句や上巳(じょうし)の節句とも呼ばれています。
中国で古くから桃は長寿の実、魔除けの実といわれ、桃はとても縁起のいい植物です。
長崎県では桃の節句の時期になると、登場するのが桃かすてら。
長崎県といえば、かすてらです。
かすてらは15世紀から16世紀にかけて日本に訪れた、ポルトガルの貿易商人やキリスト教の宣教師によって伝えられたと言われています。
いつしかかすてらと縁起のよい桃が融合して、桃かすてらが誕生しました。
長崎県の桃の節句には、桃のかすてらを食べられるようになりました。
今ではひな祭りに限らす、お祝い用のお菓子としても使われています。
茂木一まる香本家の、期間限定販売の長崎桃かすてらを紹介します。
桃の形で可愛い!長崎桃かすてら
箱に入っています。
桃の形の長崎かすてらです。
桃かすてらは桃の形をしていますが、中には桃は入っていません。
かすてらは、タマゴにこだわっています。
タマゴは長崎県雲仙市の高床解放農場で生まれた「太陽卵」を使用しています。
「太陽卵」は、衛生的な農場で生産、自然にこだわった完全無添加卵で、ミネラル豊富な甘みとコクがある「タマゴ」です。
かすてらはふわふわで、ほんのり甘いです。
かすてらの上に、砂糖でできたフォンダンがかかっていて甘いです。
葉っぱと枝のモチーフの飾りは、あんこの味がします。
茂木一まる香本家の桃かすてらは、2021年2月8日から3月10日までの期間限定販売です。
茂木一まる香本家 https://mogi105.com