大河ドラマ「どうする家康」とコラボ!手風琴のしらべ 備前屋
2023年の大河ドラマ「どうする家康」が放送されています。
主人公は徳川家康です。
戦国武将で、天下統一を成し遂げました。
徳川家康の誕生の地は、愛知県岡崎市です。
本店が岡崎市にある備前屋と大河ドラマ「どうする家康」とコラボした、備前屋の手風琴のしらべ[鎧櫃](よろいびつ)を紹介します。
備前屋は天明2年(1782年)創業した老舗のお菓子屋さんです。
備前屋の手風琴のしらべ[鎧櫃](よろいびつ)は、徳川家康が身につけたと言われる「金陀美具足(きんだみぐそく)」が入っていた鎧櫃をイメージしたボックスです。
目次
手風琴のしらべ[鎧櫃] (よろいびつ)
鎧櫃 (よろいびつ)型のギフトボックスです。
徳川家康が身につけたと言われる「金陀美具足」が入っていた鎧櫃をイメージしたそうです。
箱の中には、手風琴のしらべ4個、金陀美具足(きんだみぐそく)のチラシ、紙ふうせんが入っています。
手風琴のしらべ
手風琴はアコーディオンの和名です。
手風琴のしらべの折りパイの層が、アコーディオンの蛇腹に似ていることから、菓銘になりました。
西洋文化が日本に溶け込んでいった頃の懐かしき時代の趣を「バター」「あん」の出逢いでイメージしたそうです。
発酵バターの豊かな香りを生かした、144層の折りパイです。
中には、しっとりなめらかなこし餡を包んで焼き上げてます。
あんの甘さがちょうどよくて、美味しいです。
金陀美具足
金陀美具足のチラシが入っています。
青年期の家康の甲冑で、永禄3年の「桶狭間の戦い」の前哨戦「大高城兵糧入れ」の時にも着用したと伝えられています。
紙ふうせん
紙ふうせんは、岡崎市の花「藤の花」の模様の紙風船です。
藤は「岡崎市の花」です。
2022年には県の天然記念物にも指定されています。
紙風船は空気を入れて膨らませるアコーディオンからの連想で、目でも楽しんで、懐かしさを感じることから入っているそうです。