ちょろけん×芋けんぴがコラボ!ちょろけんぴ 一創堂
一創堂のちょろけんぴを紹介します。
ちょろけんとは、江戸時代後期から明治にかけ京阪地方に存在した門付芸(かどづけげい)です。
大阪弁の「ちょける(おどける・ふざけるの意)」の語源ともいわれています。
ちょろけんは、江戸時代の街中を「ちょろが参じました ちょろを見る人福徳来たる 厄難厄病皆取り払う」と囃(はや)しながら歩きました。
江戸時代、日本中の名産品が浪花に集まり、土佐からも沢山の品々が海を渡り運ばれ、「土佐堀」で荷揚げされました。
土佐堀は今も地名として残り、土佐藩の蔵屋敷にあった神社は「土佐稲荷神社」として現存し、浪花と土佐の結びつきを今に伝えています。
この歴史の結びつきから、浪花の「ちょろけん」と土佐の「芋けんぴ」がコラボレーションしました。
ちょろけん×芋けんぴがコラボ!ちょろけんぴ
ちょろけんぴは、大阪土佐堀の土佐稲荷神社奉納菓子です。
なにわちょろけんにひとめぼれしました!
シャッポをかぶり、大きな寸胴に描かれた顔はペロッと舌を出した姿は、なんとも可愛いです。
缶の側面の部分も可愛いです。
袋に入った芋けんぴが入っています。
300g入っています。
ちょっぴり塩味です。
塩味が芋けんぴの甘さを引き立たせます。
美味しいです。
お裾分けできるように、小袋とシールが各5枚ずつ缶の中に入っていました。